【総合版!】発送方法&配送方法まとめ【配送業者の各種サービス紹介】

物を送ろうとしたり届けてもらう場合に、初心者の方が一番迷うのが商品の配送方法ではないでしょうか。初心者じゃなくても、配送方法で悩まれる方は多くいらっしゃいます。特に発送する場合、色々な配送業者がいますので、どの業者で発送するのが良いか迷われる方が殆どだと思います。

このブログでは、各業者のさまざまな配送方法をお伝えしながら、どの配送方法がお勧めかをご紹介していきます。私自身、その時その時によって使い分けていますので、一概に正解がどれかとは言い難いです。

自分に合ったサービス内容、または料金等と照らし合わせて、用途に合った使い分けを出来るようにしましょう。

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【総合版!】発送方法&配送方法まとめ【配送業者の各種サービス紹介】

日本全国対応の配送業者一覧

  1. 日本郵便
  2. ヤマト運輸
  3. 佐川急便
  4. 西濃運輸
  5. 福山通運

日本全国対応で特に有名な配送業者といえば、日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便、西濃運輸、福山通運の5社になります。この5社を利用するだけで、一般物に関する配送は全て解決してくれることでしょう。後は配送する商品により、配送方法が変わるくらいです。この5社だけ覚えておけば十分事足りることでしょう。

家庭にある商品は、以上の配送業者だけで全て配送することが出来ます。ただし、業者によりサイズや重さなどにより対応可能と不可能があります。商品によって配送業者の使い分けが必要になってきますので、各業者のサービス内容を知っておく必要があります。配送業者のHPトップへのリンクを貼っておきますので、サービス内容を確認しておくことをお勧めします。

小型(小物)商品の配送業者

小型商品の配送業者は、日本郵便、ヤマト運輸の2社がメインになります。日本郵便のゆうメールに追随する為、ヤマト運輸も宅急便コンパクトを始めています。「薄型専用BOX」を利用することにより、ゆうメールと同じようなサービスを展開しています。

他の業者でも小型商品の配送自体は可能ですが、料金に差が付いてしまう為、この2社だけの利用を考えておいた方が良いでしょう。特に日本郵便は料金体系が安く、気軽に配送依頼することが可能です。オプションを付けなければ、一番安く発送することが可能です。サービス内容は各社それぞれですので、自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。

大型(大物)商品の配送業者

大型商品の配送業者は、ヤマト運輸、佐川急便、西濃運輸、福山通運の4社がメインになります。日本郵便では、大型家具輸送や引っ越しなどのサービスは無く、基本的には一般物配送サービスを基本としています。

大型商品配送では、サイズと重さで決まるものからチャーター便まで様々なサービスがあります。基本的に料金体系で安いサービスを選ぶ場合、ラージサイズ・サービス、家具・家電配送、チャーター便という順序になるかと思われます。なるべく単体で運べるサービスを選ぶことで、少しでも料金を抑えることが可能になります。

配送業者別による各種サービス

日本郵便

日本郵便(JAPAN POST)では、以下のサービスがあります。

郵便局は料金設定が安い

日本郵便でお手軽に発送する方法として、定形郵便、定形外郵便、ゆうパケット、ゆうメール、ゆうパックがあります。レターパックやスマートレターは入れ物を事前に買う必要があり、ゆうメールよりお金が掛かりますがお手軽に発送できます。この2つに関しては信書も扱うことができます。

他の配送業者と決定的に違うのは、郵便局は料金体系の安さと一般物の配送に特化している点です。小型からある程度の大きさまで、料金が抑えられた設定になっています。個人利用として考えた場合、料金負担額が減ることが一番理想ではないでしょうか。

元は国営化で信頼性が高い

元々は国が運営していただけあって、料金が抑えられているのは大きなポイントです。民営化になってどうなることかとも思いましたが、今のところは安心して利用することが出来そうです。

そして何より民営化になった今でも、以前の信頼性は高いままになっています。郵便局を利用する最大のメリットと言えるのではないでしょうか。今まで数百にも上るお取引をさせて頂きましたが、郵便トラブルは一度も無いと言えます。

料金にしても、配送にしても、安心してお取引できる業者No.1であると感じています。配送を考えるなら、最初に日本郵便の郵便局を選択することをお勧めします。

ヤマト運輸

ヤマト運輸では、以下のサービスがあります。

クロネコヤマトには4つのお得な割引サービスがある

クロネコヤマトでは、4つのお得な割引サービスがあります。クロネコメンバー割で最大15%割引、デジタル割で60円引き、持込割で100円引き、クロネコメンバーズなら更に50円引きと、大変お得なサービスがあります。更に営業所(ヤマト運輸営業所宛)受け取りサービスで60円でお得に送ることができます。お得だらけですね。クロネコヤマトを利用するなら、是非このサービスを利用するべきです。

クロネコメンバー割デジタル割持込割営業所
受け取りサービス

ご自宅へのお引き取りなら、クロネコメンバー割、デジタル割、営業所受け取りサービスの3つをご利用できます。更にヤマト運輸営業所持ち込みなら、4つ全てのサービスをご利用いただけます。大変お得に発送できますので、クロネコメンバーに登録して利用することをお勧めします。

ヤマト運輸営業所以外でも割引適用対象に

ヤマト運輸営業所に持ち込みすると100円引き(クロネコメンバーズなら150円引き)になります。ですが、営業所以外でも実は割引になるのをご存じでしょうか?実は、コンビニエンスストアや取扱店にて発送手続きするだけでも100円割引になります。お得がいっぱいです。

更にちょっと変わった割引システムには、複数口減額不可、往復宅急便不可などもあります。色々な割引サービスを利用することで、お得に発送することが可能です。是非いろいろ調べてお得に利用しましょう。

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佐川急便

佐川急便(SAGAWA)では、以下のサービスがあります。

佐川急便のサービスはスピードを重視している

佐川急便のサービス名全てに付いている名称で「飛脚」があります。飛脚の意味ですが、江戸時代に職業として手紙、金銭、小貨物を送り届ける仕事をする者を言います。佐川急便の商標ともなっています。速く走る者、輸送事業が組織化されているのが特徴であります。

その名の通り、佐川急便ではスピードを重視したサービス展開を行っています。即日配達便や、ジャストタイム便という名称を見るとすぐに理解することが出来ます。急ぎの荷物を送りたい場合などは佐川急便が良いでしょう。お客様からの反響も良い結果になることでしょう。

ラージサイズは大きいサイズまで対応可能

佐川急便では、大きいサイズまで発送することが出来ます。小口商品では普通、ある程度大きさを制限していたりするのですが、佐川急便では3辺合計260cm以内、50kgまでのお荷物が個口配送可能です。他の業者では、ここまで大きいサイズを取り扱っていないのが現実です。

家具などは基本的に引っ越しの部類に入ったりするのですが、これだけ大きいサイズまで対応していると、引っ越しプランを選択しなくても発送することが可能になってきます。大きい商品を送りたいけど、サイズが適用外だったり、料金が高すぎて送れないという方は是非検討してみるのも良いでしょう。

西濃運輸

西濃運輸(SEINO)では、以下のサービスがあります。

西濃運輸ではまとめて発送が利用傾向にある

西濃運輸(SEINO)では、まとめて荷物を発送するのに適した業者です。個建発送サービスも取り扱っているようですが、料金形態が不透明であり、配達日時指定を適用させるにもルールが厳しく設けられています。これはどちらかと言うと、個人のお客様対象というより、法人のお客様対象という印象が伺えます。

ドライバー自身が営業マンでもある為、運賃の取り決めなどもその時によって変わる傾向があるようです。「同じ行先に何度も沢山配送したい」という場合などに、特に適している業者ではないかなと思います。

個口商品は郵便局とヤマト運輸に主戦場を奪われていますので、当然の結果と言えるかも知れません。企業が生き残る為には、無駄な争いをしない、少しでもブルーオーシャンの場を探すことが第一優先だと思っています。そういう意味では、配送会社によって配送得意分野を上手く分散していっているように感じます。

法人メインと引っ越しサービスに力を入れている

西濃運輸では個人向けの業者と言うより、法人向けの業者対応に特化しています。法人向けの大口配送サービスについては、恐らく西濃運輸さんが一番リーズナブルなのかもしれません。リピートする法人さんが多い所を見ると、そういう事なのでしょう。

個人で利用したい方は、定期的に大口荷物を発送するのであれば有りかも知れません。個人でフリーランスで定期発送されている方や、個人事業主などで定期的な発送がある方は良いですね。いずれにしても、法人よりのサービスになるかと思います。

福山通運

福山通運では、以下のサービスがあります。

往復宅急便や空き倉庫情報サービスがある

他の配送業者ではなかなか無いサービスで、往復宅急便や空き倉庫情報があります往復宅急便は、ゴルフバッグやスキーバッグ等の大きな荷物を対象とし、お取扱いのサイズは、横70cm、縦43cm、高さ40cmまでが対象となります。大きい荷物を現地で受け取り、現地で再発送することが出来るサービスです。

荷物が多すぎると、現地に着くまでに既に疲れてしまうことも多々ありますが、このサービスを上手く利用することで気兼ねなく出掛けれるようになりそうです。サービスの内容が良いので、多少お金が掛かっても利用したくなるサービスと言えますね。

空き倉庫情報も、他の配送業者には無いサービスです。法人でも個人でも、配送を前提として沢山の荷物を預けておきたい場合などに利用価値がありそうです。その際は勿論、福山通運での配送がメインとなるでしょう。上手く利用することで、ビジネスの幅も広がりそうですね。

各種サービス一覧

まず初めに、発送方法の選択肢は複数用意した方が良いです。発送方法の希望がある場合が多いためです。業者に関しても、予め利用する業者を決めている人が多いのも事実です。

基本的には複数選択肢を設けて、配送希望者による発送方法を教えてもらいます。複数必要な理由として、以下にいくつか事例をお伝えしていきます。

匿名配送を利用できる

最近ではヤフオクでもメルカリでも、匿名配送(とくめいはいそう)の利用を進めていたりします。匿名とは、自分の名前をかくして知らせないこと、または本名をかくして別の名前にすることを言います。匿名配送の場合、ゆうプリタッチという機械が郵便局にありますので、スマホでQRコードを読み取って伝票を発行するため非常にお手軽で便利です

メルカリではゆうゆうメルカリ便、ヤフオクではゆうパケットかゆうパックのおてがる版になります。同じ発送方法でも匿名配送の方は送料も優遇されていますので、利用しない手はありませんね。

最近では送料が高くても匿名配送を希望する方が多い印象です。落札者の為にも、匿名配送できる選択を設定するようにしましょう。

補償や追跡サービスがある

私自身も良く利用する配送方法として、ゆうパケットや定形外郵便という発送方法があります。安くて便利なのですが、追跡や補償はついていません。落札者は送料を抑えたい方がほとんどですので、必ず発送方法には入れるようにしていた方が良いでしょう。

店舗や会社を運営されている方は、逆にこの発送方法を選びません。必ず補償と追跡サービスが付いているものを選択します。万が一商品が届かない場合があった際にトラブルの元になるからです。

ここの判断は難しい所です。私自身、定形外郵便の利用を何度もしていますが、300件近く一度もトラブル無しです。若干のケース潰れなどはありましたが、ケースも潰れてほしくないという方は補償有りを選択した方が無難でしょう。

受け取り方法の選択肢が増える

受け取り方法には、自宅以外にも色々な方法があります。業者によって対応可能や不可能なものがありますが、例えばヤマト運輸では営業所や街の宅配便ロッカー(PUDOステーション)、コンビニなどを指定して受け取ることが可能です。コンビニ指定などにしておくことで、配送された荷物をご自身以外に見られる心配もありません。

コンビニエンスストアでの受け取りは、郵便局、ヤマト運輸、佐川急便で利用することが出来ます。営業所受け取りであれば、全ての業者で対応していますので、近くに営業所がある方はそちらの利用も良いでしょう。

今回、日本で最も有名な5社の配送業者をご紹介しました。個人で利用する分には、この5社だけで十分でしょう。地域密着型の業者もありますので、近辺の配送依頼などでしたら、地元の業者を利用するのも有りかも知れません。配送方法にも複数選択肢を増やしておけば、いざという時の役にも立つことでしょう。

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