英EU離脱はなぜ起こってしまったのか

  • 2016/6/29
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イギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票が2016年6月23日に実施されました。

今回の投票結果は以下のようになりました。

残留 16,141,241 48.11%
離脱 17,410,742 51.89%
有効投票数 33,551,983 99.92%
無効もしくは白票数 26,033 0.08%
投票総数 33,578,016 100.00%
登録有権者数 46,501,241 72.21%

離脱が決まってから欧州連合(EU)は一刻も早く英国に離脱するよう求めていましたが、英国側からは再度投票の仕切り直しをしたい意向を示ししており、事態は少し難航していました。

一体なぜ今回このような結果になったのか、有権者の人達は一体どこまでリスクを考慮していたのか。様々な意見が飛び交っているようですが、果たして本当にこの結果で良かったのか、離脱派の人達からも悔いている声もあるようです。

 

英国がEU加盟国時の悪いイメージが先行してしまった

EU加盟国内だと、まず自由に移民出来る問題がありました。一部の地域で人が増え続ける現象があり、古くからその地域に根付いている方達からは快く思ってない方も多かったことでしょう。これらの問題を規制、もしくは制限する法があればまた違ったのかも知れません。

欧州連合条約(EU法)も問題視されていたようです。英国が決めた法よりもEU法を第1優先され、意思決定には段階を踏まなければなりませんでした。

中小企業の発展を妨げたりする反面、資金面などでは国とEU連盟国の両方から出ていたこともあり、一概にどちらが良かったのかを問われると一言では言い表せないでしょう。ただ個人個人にとっては、加盟していた方が保証されていたと思われます。

有権者で投票に行かなかった約28%に当たる1300万人が投票していれば、また違った結果になっていたのではないでしょうか。有権者には責任ある選択を迫られているのですから、こういうときこそ投票していただきたいです。

昔と現代では考え方や環境が変わってきている

現代では個人個人がSNSやインターネットなどを利用して発言する機会が増えてきています。これは悪い事ではありませんが、自分で考えていることよりも、それらの情報を得て感化されてしまう方もいらっしゃることでしょう。

今回投票後に仕切り直しをしたいと懇願した署名の数は、300万人以上にも上ります。それらを考慮すると、全投票者数の1割以上の人が投票結果を悔やんでいる方が多いということです。残留派の人はもちろん、離脱派からもそういった声が溢れていました。

 

メリットよりもデメリットを先に考えてしまった

街頭のアンケート調査をTVで聞いていましたが、どちらもデメリットばかり話していました。これは人間の深層心理の問題もあるかも知れませんが、メリットのことは置いといて、デメリットをどうにかしたいという想いが投票結果にも表れているのではないでしょうか。

EU離脱以前に市民の意見を汲み取り、もっと早くから国策を整えていればまた違った展開になっていたのかも知れません。今となっては投票結果を覆すことは出来ませんから、先の事を考え、以前よりもっと繁栄していくよう願っております。

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