アフィリエイトとは「成功報酬型広告」と呼ばれ、広告主の商品やサービスを宣伝し、紹介して売り上げが発生すると報酬が貰えるシステムのことを言います。アフィリエイト市場は近年活発化してきており、自分のブログやホームページ等で宣伝することで報酬を受ける方が増えてきています。インターネット環境があればすぐにでも始められるビジネスです。
この記事では、アフィリエイトを始めるにはどうすれば良い？という疑問を解決し、実際にアフィリエイトを始められる手助けになれれば幸いです。仕組みを理解し、実際にアフィリエイトを始められるように順を追って説明していきたいと思います。1%の理解よりも、99%の行動に掛かっていると言っても過言ではありません。まずは実際に始めながら覚えていきたいと思います。
目次
アフィリエイトとは – 仕組みや始め方【ブログ×ASP】
アフィリエイトの仕組みとは
アフィリエイトは成功報酬型広告
アフィリエイトは【成功報酬型広告】と呼ばれ、提携した企業の広告を宣伝し、その広告により購入者が現れたときに報酬を頂くという流れになります。宣伝するための広告をホームページ等に貼付け、そこからアクセスしてくれたユーザーがその商品を実際に購入することで報酬が発生します。
アクセスしてくれても購入されなかった場合は、基本的に報酬が発生することはありませんが、【クリック報酬型広告】と呼ばれる広告の場合は、リンクをクリックして貰えただけで報酬が発生します。ただし、クリック報酬型広告の特徴として、報酬が安い傾向にあります。商品を広く周知してもらう為の広告と考えて頂ければ分かりやすいかなと思います。
企業の広告を宣伝し登録してもらう
まず初めに手掛けることは、アフィリエイトサービスプロバイダー（ASP）に登録します。企業とユーザーを結び付けてくれるASP（アフィリエイト専門サイト）に登録して、気になる企業と提携することで広告を貼れるようになります。特に有名なアフィリエイトサイトでA8.net（エーハチネット）と呼ばれる企業があります。このようなアフィリエイト専門企業に登録することにより、企業との提携が可能になっています。
A8.ネットは最大手のアフィリエイトサイトの一つです。まずはA8.ネットに登録してみましょう。自分が得意とする分野と企業のニーズがマッチするものがあれば、すぐに成果を出すことも可能だったりします。
アフィリエイトの始め方
最初にアフィリエイトサイトへ登録する
アフィリエイトを始めるには、まずは企業と提携することが1番初めにやることになります。先ほども述べたように、A8.netのようなアフィリエイト専門企業にメディア会員登録し、広告主企業と提携します。提携が完了した段階で、広告を貼ることができるようになります。まずはアフィリエイトサイトにどんどん登録していきましょう。アフィリエイトサイトによっては、扱っている企業や案件が大きく違ったりしますので、多くのサイトに登録しておくことをお勧めします。
複数のアフィリエイトサイトに登録しておく
アフィリエイトサイトは非常に多くあります。多くの企業を取り扱うサイトから、ご自身の企業のアフィリエイトのみを取り扱うものまで様々です。全て含めるといくつあるのか見当も付きません。気になるASPや紹介したい商品が決まっている場合は、どんどん登録しておきましょう。事前に登録しておかないと広告を出せないからです。
広告を貼る為には、企業から審査無しで貼れるものと、企業から審査が必要なものがあります。審査有りの場合は、自身が貼ろうとしているサイト（HP・ブログサービス）を事前に作りこんでおく必要があります。こちらはハードルが少し高くなるので、承認なしで貼れるものを最初に利用するようにしましょう。
ここで紹介するアフィリエイトサイトは、多くの企業が広告主企業として登録しているアフィリエイトサイトに限定します。人気アフィリエイトサイトで5つほどご紹介します。どれも登録しておいて損はありませんので、全て登録が可能な方は登録しておきましょう。
有名なアフィリエイトサイト一覧
■A8.net（エーハチ・ネット）
A8.net
A8.netは、日本のアフィリエイト市場において最大手と言われています。約1000社以上の広告主と提携しており、商品数が非常に豊富です。また、成果報酬型の広告以外にも、クリック単価型の広告やリスティング広告などの広告も扱っています。報酬は、クリックや成果に応じた成果報酬型の広告は1件あたり数百円から数千円程度、クリック単価型の広告は数円から10円程度です。
私が最も利用しているアフィリエイトサイトの一つですが、希望する大抵のサービス（商品）は見つかると思います。最初はここに登録するのが良いでしょう。どんなサービスがあるか、すぐに検索することが出来ますので、気になるサービスを調べてみましょう。
■Rakuten Affiliate（ラクテン・アフィリエイト）
Rakuten Affiliateは、楽天グループが提供するアフィリエイトサービスです。広告主としては、楽天市場をはじめとする楽天グループ内のECサイトをはじめ、大手企業やブランドなどが多数参加しています。商品数が豊富で、報酬も比較的高めです。報酬は、成果報酬型の広告は数百円から数千円程度、クリック単価型の広告は数円から10円程度です。
Rakuten Affiliateの強みは、楽天で販売されている商品を簡単に紹介することが出来る点です。広告を作る際にデザインも決めることが出来ます。デザインは画面で確認しながら編集できるので、初心者にとってもお勧めです。楽天を良く利用されている方なら、直感的にアフィリエイトサービスを利用できることでしょう。
■Amazon（アマゾン）アソシエイト
Amazonアソシエイトは、Amazon.co.jpが提供するアフィリエイトサービスです。Amazon.co.jpの商品を紹介することができ、報酬は商品の購入額に応じた成果報酬型の広告となります。商品数が非常に豊富で、Amazon.co.jpを利用する人には非常に便利なサービスです。報酬は、商品のジャンルや購入額に応じて最大10%まで支払われます。
ただし、ジャンルによっては報酬が非常に少ないのが難点です。更に、アフィリエイト初心者にとってはAmazonアソシエイトの審査ハードルが高く、登録できない可能性が高いです。審査に合格する為には、ある程度ブログを作り上げておかなければいけません。ある程度ブログが出来上がって、Amazon商品を取り扱いたい場合に登録するようにしましょう。
■ValueCommerce（バリューコマース）
ValueCommerceは、日本を代表するアフィリエイトサービスの1つです。広告主としては、大手企業やブランドを中心に約8000社以上が参加しています。報酬は、成果報酬型の広告は1件あたり数百円から数千円程度、クリック単価型の広告は数円から10円程度です。
バリューコマースの良い所は、非常に多くの企業が登録されている上に、企業側からの承認を事前に得なくても広告作成できる点です。広告を検索し、探していたサービスがあればすぐに広告を貼り付けられるメリットがあります。デメリットと言えば、自分のサイトで紹介したいサービスの項目を事前に決めた際に、自分のサイトの趣旨と合わない広告が検索表示もされないところです。こればかりはどうにもなりませんが、せめて登録できないにしても広告表示して頂きたいものです。
LinkShareは、楽天グループが提供するアフィリエイトサービスの1つです。広告主としては、楽天市場をはじめとする楽天グループ内のECサイトをはじめ、大手企業やブランドなどが多数参加しています。報酬は、成果報酬型の広告は1件あたり数百円から数千円程度、クリック単価型の広告は数円から10円程度です。
メリットは、ここでしか扱ってない大手企業やブランドがあることです。他のアフィリエイトサービスに無いサービスを提供する、そういう所はさすが楽天と言えるでしょう。デメリットといえば、圧倒的に企業数が少ないというところです。大手企業のブランド力を使ったサービスをどんどん展開していきたい場合は、楽天リンクシェアに登録しておくことをお勧めします。
アフィリエイトサイトの特徴
これらのアフィリエイトサイトは、それぞれ特徴があります。例えば、A8.netは商品数が非常に豊富で、業界でもトップクラスの広告数を誇ります。Rakuten Affiliateは、楽天グループが提供するサービスで、報酬も比較的高めです。Amazonアソシエイトは、Amazon.co.jpの商品を紹介することができるため、商品数が非常に豊富で、利用者にとっては非常に便利なサービスです。ValueCommerceは、広告主数が多く、クリック単価型の広告も扱っています。LinkShareは、楽天グループが提供するサービスで、Rakuten Affiliateと同様に楽天市場など楽天グループ内のECサイトが多数参加しています。
アフィリエイトサイトの選択には、自分のブログやサイトの内容に合った広告を扱っているか、報酬の高さや支払い方法、報酬の発生条件など、様々な要素があります。自分の目的にあったアフィリエイトサイトを選択することが重要です。
以上が人気アフィリエイトサイトの特徴です。逆に、ここで見つからないサービスは特化したものが多いため、特化したアフィリエイトサイトに登録する必要があります。例えば商品がアプリのDL（ダウンロード）をして、ある程度アプリを進めて頂くというような内容のものもありますので、アプリを取り扱っているサイトに登録する必要があります。ひとえにアフィリエイトといっても、色々な形のものがあります。
広告リンクを作成してブログに貼る
アフィリエイトサイトに登録したら、今度は実際に広告リンク作成してみましょう。ブログ（記事）を既にお持ちの方は、広告リンクを作成してhtmlコードをコピーし、貼りたい記事へ貼って確かめてみましょう。尚、貼り付ける際はhtml欄に貼り付けなければいけません。
貼り付けが完了したら、実際にどのように表示されるかプレビュー表示してみます。正しく貼れていれば広告表示されるようになっているハズです。広告が表示されない場合は、他のhtmlコードが必要な場合であったり、Java scriptが必要である場合があります。コードとととと
リンク切れは記事を編集して更新する
アフィリエイトでは、一度記事に商品リンク（広告）を貼り付けたからといって安心できません。広告主側がアフィリエイトサイトとの契約を取りやめてしまった場合、商品リンクがリンク切れを起こしてしまうからです。当然、リンク切れになったhtmlコードは広告が表示されなくなります。ですので記事を常に最新の状態にしていくことが必要だったりします。
アフィリエイトサイトによって、広告が切れないリンクを自動作成するサービスもありますので、リンク切れする心配もありません。バリューコマース（valuecommerce）というアフィリエイトサービスでMyLinkBox（マイ・リンク・ボックス）というサービスがあり、こちらを使用して商品リンク作成すると、商品ページへのリンク切れがしなくなります。せっかく広告から商品購入しようとしてくれる人がいても、リンク切れしていると商品ページに飛ぶことが出来なくなり利益も入りません。
広告主がアフィリエイトサービスを辞めてしまうのは何故だと思われますか？広告主がアフィリエイトサービスを辞める理由にも色々ありますが、広告主の商品サービスが世間一般的に広く認知されたことにより、広告してもらわなくても十分になったと判断された場合です。また、アフィリエイトサービス自体を自社で取り扱うように変更した事例も有ります。自社で取り扱うことによって、自社サイトへの集客力も高まり一石二鳥と言えるでしょう。
もしリンク切れを起こしてしまっている場合は、記事を編集しなおしてリンクの貼り直しが必要になります。記事は一度作ったら終わりではなく、こういった手直しが必要になる事も覚えておきましょう。記事のことは、また別の機会で詳しく触れたいと思います。
ブログサービスを利用してブログを開始する
広告を宣伝するためには、自分のホームページ等を持ち、そのホームページ上で広告を張り付けることにより宣伝することが可能になります。最近ではワードプレスで作成されたホームページが一般的になりつつありますが、初めての方にいきなりワードプレスでブログ開始と言うのも難しすぎるかもしれません。
今では無料ブログでもアフィリエイトを始められるサービスが増えてきています。無料ブログでアフィリエイト紹介を出来るものから、自分に合ったブログサービスに登録して開始しましょう。最初から上手くいくことは至難の業と言うべきでしょうが、コツさえ掴んでしまえばブログ運営も難しくありません。十分に慣れてきたらサーバーと契約し、自分専用のドメインを持つのが良いでしょう。
ブログサービスでアフィリエイトが可能なものはいくつかあります。以下にいくつかの代表的なサービスを挙げてみます。ただし、アフィリエイトを実際に行う場合には、各サービスの利用規約やアフィリエイトプログラムの内容をご自身できちんと確認して理解し、適切に運用していくことが大切です。同時にGoogle（グーグル）アドセンスの利用可否についても触れていきますが、今回Googleアドセンスの説明については割愛させていただきます。
ブログには無料版と有料版がある
■Ameba Blog（アメブロ）
アメブロ（アメーバブログ）は、日本のブログサービスの中でも有名で人気が高いものの一つです。アメブロでは、アフィリエイト広告の掲載が可能で、自分で商品を紹介することもできます。また、アフィリエイト収益を得ることができるアフィリエイトプログラムでAmeba公式アフィリエイト機能「Ameba Pick」もあります。Ameba内で全て完結できますので、アフィリエイトサイトに登録しなくても、すぐにアフィリエイトを始めることができます。ただし、アメブロではGoogleアドセンスは利用できません。Googleアドセンスも利用したい方は、最初からアメブロを控えるのが賢明と言えるでしょう。
■FC2ブログ
FC2ブログは無料で利用できるブログサービスの一つです。FC2ブログでは、広告収益の一部を配分するアフィリエイトプログラム「FC2アフィリエイト」があります。商品の紹介や、広告の掲載を通じて収益を得ることができます。こちらもFC2内で全て完結できますので、簡単にアフィリエイトを始めることができます。ただし、Googleアドセンスは利用規約に触れる可能性が高く、設置の仕方にも工夫が必要で難しいようです。
■livedoor Blog（ライブドアブログ）
ライブドアブログは、日本のインターネット企業「ライブドア」が提供するブログサービスです。ライブドアブログでは、アフィリエイト広告の掲載が可能で、広告掲載による収益を得ることができます。ライブドアブログだけではアフィリエイトを始められないので、アフィリエイトサイト（A8.ネット等）に登録して広告を貼ることが必要です。Googleアドセンス掲載にも対応しているようなので、使い方次第では幅広く応用できそうです。
■gooブログ
gooブログは、日本の検索エンジン「goo」が提供するブログサービスです。gooブログでは、アフィリエイト広告の掲載が可能ですが、残念ながら無料版でアフィリエイトを利用することができません。アフィリエイトするのであれば、有料版に登録して利用するしかありませんが、有料版であれば商品の紹介や広告の掲載を通じて収益を得ることができます。Googleアドセンスについても同様で、無料版であれば禁止されていますが、有料版では可能のようです。ただし、使えないHTMLタグがあるようなので、最初から利用は控えた方が良いでしょう。
■note（ノート）
noteは、日本のプログラマーが開発した個人向けのブログサービスです。noteの最大の強みですが、noteでは「記事（ブログ）」自体が販売できるという点です。書き手が記事に好きな価格を設定してnoteの利用者に販売し、その売り上げを自身の収益として得られる仕組みをサービスの内部で確立しています。ですがnoteでは、記事の中にアフィリエイトリンクを挿入することができるようですが、Amazonアソシエイト限定とのことです。
Googleアドセンスは利用可能のようなので、noteでの販売とGoogleアドセンスで稼ぎたいという方にはお勧めのサービスと言えます。私的にはお勧めしたいブログサービスではありますが、やはり広告が限定されているという点では微妙かなという感じです。ただ、noteは最近注目されているブログサービスで勢いがありますので、アクセス数を稼ぐという点では非常に有効です。Googleアドセンスとも相性が良いと言えるでしょう。
■CAMPFIRE（キャンプファイヤー）
CAMPFIREは、クラウドファンディングプラットフォームとして有名ですが、ブログサービスも提供しています。ただし、CAMPFIREでは記事内にアフィリエイトリンクを挿入することが出来るのか、残念ながら分かりませんでした。Googleアドセンスも恐らくできないでしょう。私的にはサイト全体を見たときにクラウドファンディングがメインのサービスと分かるので、ブログ運営していきたいという人には向かないでしょう。
しかし、コミュニティーという機能があり、有料サロンを作成することが可能です。ブログというより、定期的に発信して運用していきたい人には良い機能と言えます。サロンは継続的に稼げるビジネスでもありますので、総合的にご自身で判断して利用するかどうかの検討をしましょう。
■JUGEM（ジュゲム）
JUGEMは、シンプルで使いやすいブログサービスとして知られています。JUGEMでは無料版と有料版とあり、無料版でも記事内にアフィリエイトリンクを挿入することができます。初心者にとっては無料版でアフィリエイトリンクを自由に設置できるという点では大きいです。右も左も分からないアフィリエイトを始めるには、やはり最初はこういうサービスから利用するのがお勧めです。
しかし、無料版のジュゲムでは、Googleアドセンスが利用できません。なぜ利用できないかというと、無料版では既にジュゲム側でGoogleアドセンスが貼られていて、自分でGoogleアドセンスを設置してしまうと重複してしまうからです。Googleアドセンスの利用規約には、1ページにいくつまでと制限がありますので、重複することによって利用規約違反に当たるからです。ただし、有料版にすることによってジュゲム側の自動広告が無くなりますので、自分のGoogleアドセンスを貼れるようになります。
ジュゲムも人気ブログサービスの一つですので、アクセス数を稼ぎたい方には良いプラットフォームと言えるでしょう。Googleアドセンスも含めた広告収入を考えるのであれば、ぜひ有料版にして利用することをお勧めします。
本格的に運用したいならWordPress（ワードプレス）
本格的にブログ運営していこうと考えているのであれば、最初からWordPress一択で良いでしょう。無料ブログサイトでも、WordPressを取り扱っているサイトはあります。WordPressで何が出来るかというと、デザインを簡単に自分好みに変更できる、サーバー契約すれば自分独自のドメイン（住所のようなもの）を決めることが出来る、サーバー契約すればアフィリエイトやGoogleアドセンスを自分好みに設定出来るとのがポイントです。すべてオリジナルで運営していけることになります。
wpXブログ
私が有料サーバーで利用しているエックスサーバーでは、無料で利用できるWPX（ワードプレス・エックス）ブログを推奨しています。WordPressでブログ運営を無料で始められる上に、後から本格的に運用していきたい場合は簡単に有料版へ移行することが可能です。htmlやCSSの専門知識がなくてもオシャレなブログを作れますので是非お勧めです。
以下はWPXブログの主な特徴です。
- 【無料で利用可能】WPXブログは、シン・アカウントを登録すれば無料で利用できます。また、初心者でも簡単にWordPressを利用できるよう、インストールやセキュリティなどの設定が自動で行われます。
- 【高速な表示速度】エックスサーバーの高速なサーバーを利用しているため、非常に高速な表示速度を実現しています。これにより、ユーザーのストレスを軽減し、検索エンジン上の評価を向上させることができます。
- 【セキュリティ対策が万全】セキュリティ対策が万全になっており、不正アクセスや攻撃からサイトを守っています。また、定期的にバックアップを取ることで、万が一の際にも安心です。
- 【多彩なテーマとプラグイン】多数のテーマとプラグインが用意されており、ユーザーのニーズに合わせたカスタマイズが可能です。また、エックスサーバーの専門知識が必要ないため、初心者でも簡単に利用できます。
- 【SEO対策が強化されている】SEO対策に強化されており、ユーザーが検索エンジンからアクセスすることを考慮しています。さまざまなSEOプラグインも豊富に用意されています。
エックスサーバーのWPXブログは無料で始められる上に、プログラムの知識がなくてもオシャレなサイトを作ることが可能になっています。初心者でも簡単に利用できるため、初めてWordPressを利用したブログを開設したい方にはおすすめのサービスです。
ちなみに私は独自ドメインを使用したかったので、最初からサーバー契約して有料で始めました。この辺は自分の好みの問題でもあり、意気込み次第で変えていけば良いのではと考えてます。アフィリエイトは最初から成果を出すことは難しいので、いきなり有料にするのが不安な方は、まずは無料でお試し期間を設けるのも良いでしょう。
アフィリエイトの注意点
リスティング広告のNGキーワードに気を付けること
リスティング広告のNGキーワードとは、広告主が広告を掲載する際に、あえて除外したいキーワードのことを指します。つまり、NGキーワードを設定することで、自社の商品やサービスと競合を避ける目的で選定されています。
リスティング広告のNGキーワード選定や設定は、広告主が効率的かつ効果的なリスティング広告運用に欠かせない要素の一つです。アフィリエイトを目的としたサイトでは、広告主がNGに設定したリスティングキーワードを使わずに広告する必要があります。
広告主の設定するNGキーワードを除外すること
他のサイトを見るとすぐ分かると思いますが、会社名・商標登録名・商品名・サービス名は基本的にNGなので、サイトを開くまでは何の商品か分からないものばかりだと思います。このように設定することで、広告主は自社のリスティング広告やサイトへのアクセス、ブランドの価値などを守る事ができます。
もしリスティング広告のNGキーワードをそのまま使用していた場合、最悪の場合は広告主との提携が切れるばかりでなく、広告主との提携を今後一切結べなくなってしまうことになります。提携出来なくなった広告主との再提携は基本的に出来ませんので、新たに広告主を見つける必要があります。
自分の好きな企業と提携が結べなくなるのは、メンタル的にも少し影響してしまうので、リスティング広告のNGキーワードには特に気を付けるようにしましょう。もしNGキーワードを使ったサイトを企業が見てしまった場合、あなたのサイトは今後ずっと敬遠されることになるでしょう。
アフィリエイトを始めるには、まずは始めることが大切です。継続力や忍耐力がないと続けるのは難しい上に、アフィリエイトで成功するのはほんの一握りの人に限られてしまいます。
努力を怠らず、継続することを最優先し、きちんとした広告を出すようにしましょう。努力はいつか報われますので、数年かけて継続出来れば間違いなく結果に表れてくるはずです。それではまた。
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2023年 4月 18日
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