【Leonardo.AI】レオナルド.AIの始め方&使い方【無料で商用利用可能】

Leonardo.ai(レオナルド.AI)とは、テキストから画像を生成するAI画像生成ツールです。様々なタッチラインとアートモデルが用意されていて、好みのアートタイプより画像を生成してくれます。2023年4月現在では、まだ無料で使用できます。商用利用可能になっていますので、AI画像生成ツールを探している方には必見です。

AI画像生成ツールといっても、他にも様々なツールが出ている最中ですが、無料でなかなか商用利用可能なツールは少なく、これからAI機能を試していきたいという方には、いま一番お勧めできるAI画像生成ツールとなっています。登録してまずは早速試してみましょう。

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【Leonardo.AI】レオナルド.AIの始め方&使い方【無料で商用利用可能】

Leonardo.aiの始め方

Discord(ディスコード)に登録する

Leonardo.ai の使用条件として、Discord で Leonardo.AI のチャンネル登録しておくことが必要です。Discord とはインスタントメッセージ・ビデオ通話・音声通話・VoIPフリーウェアで、2015年にアメリカ合衆国で開発されています。チャットや会話を通じてコミュニティーを楽しむ場です。

Discord には最新の情報などが満載で、情報を先取りする為にも必要なツールと言えるでしょう。特に近年のAI技術の発展に伴い、AI競争なるものも進んでいっていますので、是非この機会に登録して情報通になれるようにしておきましょう。

Leonardo.AIにEmail登録する

Leonardo.AI のトップ画面へいくと、早くサインアップしてレオナルド.AIを使用してみよう的なことを言っています。Eメールアドレスを入力して「Count me in」をクリックすると、入力したEメールアドレス宛にサインアップ用の案内メールがすぐに来ます。

Leonardo.Ai を使うためには、まず最初にホワイトリストへの登録が必要です。申し込みは、サイト内右上にある「Get Early Access」から行えます。

EmailよりDiscordのLeonardo.AIコミュニティに参加する

Emailが届くと、「参加してくれてありがとう!」という参加案内メールが届きます。「レオナルドAIと共にクリエイティブな旅に出る準備をして、いくつかの素晴らしい特典をお楽しみください」という趣旨の内容が掛かれています。プラットフォームへ迅速にアクセス、アクティブな貢献者に無料トークンの配布などの特典のことについて書かれています。

メールの下の方に「Click here to Join us on Discord」とありますので、そちらをクリックするとDiscord内のLeonardo.AIと繋がれるようになります。万が一メールが届いてない方は、迷惑メール振り分けになってないか確認してみて下さい。

DiscordのLeonardo.AIでホワイトリスト登録する

申請後にメールが届き、Discord の Leonardo.Ai コミュニティに参加を求められます。Discord に入り、 priorty-early-access の「このフォームに記入してください」というリンクへ進んで、ホワイトリストへの登録を行います。

ホワイトリスト登録が完了するまでに、少しお時間が掛かります。ホワイトリスト申請が多い為に長い列に参列している状態なので、使えるようになるまで気長に待つ必要があります。

Leonardo.AIのAPPに直接ログインする

Discordでメッセージを受け取るまでに、結構な時間を要することがあります。しばらく待ってもメッセージが来ないという方も散見します。そこですぐに使用してみたいという方は、直接APPの「Leonardo.AIへログインする」に飛んでログインします。

Microsoftアカウントか、もしくはGoogleアカウントがあれば、すぐにログインすることが出来ます。アカウント情報が引き継がれますので、簡単にSign inすることができます。どちらのアカウントも持っていない方は、始めにSign in下側の「Sign up」より登録してください。

Leonardo.AIのAPPに簡単なアカウント情報を入力する

ユーザーネームを決めてください。他の人とユーザーネームが被っている場合は、別のユーザーネームにする必要があります。興味分野を聞かれますので、該当する分野を選択してください。最後に私は18歳以上で、デフォルトでコンテンツを見たいという趣旨にチェックを入れて「Start using Leonardo(レオナルドを使用する)」を選択します。

LuminarAI

Leonardo.AIの使い方

ログインが完了すると、すぐに使用することが出来るようになります。少々分かりづらい部分もありますので、その辺は体感的に覚えていくしかありません。

1日150トークン使用可能

トークン(token)とは、画像をジェネレート(生成)する際に必要となるものです。トークンとは、「暗号資産」や「仮想通貨」と同義語として扱われています。

1日に無料で使用出来るトークンは150トークンあります。通常の画像サイズであったり、デフォルト状態で作成するだけでしたら、1画像に付き1トークンが基本という感じです。画像生成に注文を付ければ付けるほど、トークン消費量は多くなる傾向にあります。

日本時間でam9:00頃?になると、トークン数は150と元に戻りますので、また画像生成出来るようになります。有料プランに加入すると、最大で月60,000トークン使用することが出来るようになるようです。無料プランでも1日150トークン使用できますので、画像をたくさん生成したい人以外は無料プランでも十分使用ではないでしょうか。

Featured Models で好きなタッチラインを選択

Festured Models で生成する画像の絵のタッチ(雰囲気)やスタイルを決めます。どのような画像を生成したいかの好みを最初に決め、生成したい画像の雰囲気を考えて選択するのが良いでしょう。

下側にあるRecent Creations では、Trending New Top(生成された画像の人気度が高い画像)が表示されています。ここでは他の人が生成した画像で人気のあるものが表示されていて、「いいね」が多く押されているものばかりです。こんなに良い画像が無料で生成できるなんて、素晴らしいとしか言いようがないですね。

生成したい画像をプロンプトする

AI Generation Tool にて、「Type a prompt …(プロンプトを入力して)」に入力してAIに指示を出します。ここでは、生成したい画像の指示内容を書くと、その指示内容+先ほど選択したタッチと組み合わせて画像生成してくれます。

Add Negative Prompt にチェックを入れると、生成するのに不必要な内容(ネガティブな要素を取り除く)を取り除いて生成してくれるようになります。何か不必要な条件がある場合はプロンプトするようにしましょう。

画像サイズを選択できる

画像サイズは標準で6種類用意されています。希望する画像サイズが無い場合は、ピクセル単位で自分で好きなサイズを選択することが出来ます。ただし、縦横サイズがあまりに偏っている場合、生成された画像もおかしくなってしまうことがあります。

あまりに極端な画像サイズは、生成する画像にもおかしな影響を与えてしまうことを考慮してサイズ選択するようにしましょう。

画像イメージから新たに画像を生成できる

画像からイメージを取り、そのイメージをそのまま利用して新たに画像生成することが出来ます。また、画像のイメージをプロンプトとして、新たに画像生成することも出来ます。イメージをそのまま違う形に変えてくれるのも面白いですが、プロンプトとして認識してくれるのも凄いことです。

自分の写真をアニメ風に演出したいとか、そういった希望がAIの力によって簡単に生成出来てしまうのは本当に凄いことだと思います。いままでは有料でするようなことまで、無料で簡単に出来てしまうのです。AIによって仕事が無くなってしまうと言われる典型ではないでしょうか。

プロンプトと設定を決めたら生成する

生成したい内容のプロンプトと設定を決めたら、右側の「Generate」をクリックして生成してみましょう。数十秒という時間で、あっという間に画像が生成されました。簡単に綺麗な画像が出来てしまいました。Leonardo AI では、無料画像を元にして画像生成に利用しているそうです。もちろん商用利用可能な画像として利用できます。

Leonaardo AI では、「Yes. Under our Terms of Service, all rights to content belong to the person who has generated it.」とあり、内容は「はい。 当社の利用規約では、コンテンツに対するすべての権利は、それを作成した人に帰属します。」とあります。生成した画像は、作成した本人に帰属するということを言っています。

一つ気を付けないといけないのが、他の人が生成した画像は基本的に商用利用しない方が良いでしょう。したい場合は、生成した本人に確認する必要などあるかも知れません。自分で生成した画像だけ利用するのが無難ですね。

以上でLeonardo AI の説明となります。まだレオナルド.AIを試したことが無い人は、是非この機会に始めてみてはいかがでしょうか。AIが目まぐるしく進化している今、これからはAIと上手く生活していく未来が見えて来そうですね。

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