【なぜ?】ブログ検索されない!正しい方法と対策【検索上位表示させるには】
ブロガーの皆さん、おはようございます、こんにちわ、こんばんわ。汗水たらして頑張って書いたブログが全く読まれないことが多々あります。「メッチャ有益な情報書いてるのに!」とか、「無料でこんなに良い情報書いてるのに!」とか思うところもあるかと存じます。
かくいう自分も同じブロガーの一人ですが、なかなかブログで上位表示させれるような中身のあるブログを書くことは至難の業でもあります。強豪他者の中で切磋琢磨しながら書くブログとは、決して簡単なものではありません。
しかし、しっかりとブログ記事を書きあげることによって、少しずつでも検索結果数に表れてくることも事実です。そんなブログですが、検索されるようにする為にやるべき対策や、上位表示させる方法をご紹介していきます。これであなたもブロガーとして成功できることを信じています。
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目次
【なぜ?】ブログ検索されない!正しい方法と対策【検索上位表示させるには】
ブログ検索されるには?方法と対策
検索エンジンに記事をインデックス登録されるのを待つ
検索エンジンとは、有名なものでGoogle(グーグル)、Yahoo!(ヤフー)、Bing(ビング)、goo(グー)などがあります。他にも様々な検索エンジンがありますが、上記4つの代表的な検索エンジンが市場の9割以上を占めていると言っても過言ではないでしょう。それだけ認知度が高くて市場規模が大きいということです。
「検索エンジンにインデックス登録されるのを待つ」というのはどういうことかと言うと、検索エンジンに自分のサイトの記事を認識してもらうということです。このように認識してもらう方法として、クロール(巡回)されることと言います。
検索エンジンの種類一覧
検索エンジンには以下のようなタイプがあります。どの検索エンジンでもそうですが、あなたのホームページにしても、記事にしても、クロールされれば認識され検索結果に現れるようになります。
ロボット型検索エンジン
ロボット型検索エンジンの大きな特徴の一つとして、クローラ(ロボット・スパイダー)を用いていることです。このことにより、ウェブ上にある多数の情報を効率よく収集することができます。大規模な検索エンジンでは、80億ページ以上のページから検索が可能になっているというのですから驚きです。
ディレクトリ型検索エンジン
人手で構築しているため、質の高いウェブサイトを検索可能に。概要を人手で記入しているため、検索結果の一覧から目的のサイトを探しやすい、サイトのカテゴリ分けがされていることから、特定分野などに限定したサイトを探しやすいという特長があります。
しかし、検索対象となるサイトは人手で入力するため、検索対象となるサイト数が多くできないという欠点があります。
分散型検索エンジン
P2P通信(複数のコンピューター間で通信を行う)によってウェブコンテンツのインデックスを多数のピアに分散させ、P2Pネットワーク全体で各ピアの持つインデックスを共有する検索システムのことです。ピア・ツー・ピアに関してはあまり詳しくありませんが、一言で言うとインデックス共有する技術ということになります。
メタ検索エンジン
ひとつの検索ワードを複数の検索エンジンで検索することをメタ検索といいます。横断検索エンジンと呼ばれることもあるようで、検索結果率をより高めるための手段と捉えることができそうです。Googleではあまりメタ検索は重視されていないとの個人による報告が多いようですが、活用するのは悪くないと私は考えています。
検索順位を調べるなら、検索順位チェックツールGRC検索エンジン最大手のGoogleにインデックス登録する方法
「Googleインデックス」とは、 Googleにサイト内のコンテンツ(WEBページ)を認識してもらい、データベースに情報を格納してもらうこと です。インデックス登録されることで、 Googleの検索結果上にページが表示されるようになります。
Googleにインデックス登録されないと、Googleの検索エンジンでは検索結果に表示されず、いつまでも検索エンジンにヒットされることはありません。Yahoo!などの外部検索エンジンとは別ですが、検索エンジンのトップはGoogleですので、アクセス数がGoogleを上回ることは無いと言えます。ブログコンテンツの制作を正しく理解し、インデックス登録されるように心掛ける必要があります。
Google Search Console(グーグル・サーチ・コンソール)にログインする
Google Search Console にログインします。ログインすると、検索パフォーマンス画面になります。ウェブ検索の合計クリック数が表示されます。
URL検査を実施する
メニュー項目の中に「URL検査」とありますので、検査したいブログ(自分のサイトアドレス)を入力してみましょう。赤枠内の検索する虫眼鏡マークの横にURLを入力します。入力が終わったら、検索ボタンを押しましょう。
検査完了までに数秒かかります。検査結果が出るまでそのまま待ちましょう。
インデックス登録されていない場合はリクエストする
検査が終わってみると、今回調べた「URLがGoogleに登録されていません」と出てきました。インデックス登録されていない場合、インターネット検索にあなたのブログは引っかかりません。
このままにしておくと、最悪の場合、あなたのブログ記事が一度も読まれることなく埋まってしまう可能性もあります。せっかく作った記事がこのまま読まれないほどガッカリすることはありません。しっかり対策をしていきましょう。
「インデックス登録をリクエストする」という項目がありますので、すぐにリクエストするようにしましょう。ここで申請を出しておくことで、インデックス登録される確率が上がります。確実にインデックス登録されるかは、記事の品質にもよるので分かりません。ただし確率が上がるのはたしかでしょう。
リクエスト中は操作しないこと
リクエスト中にWindows画面で操作してしまった場合、途中まで経過していてもキャンセルになってしまいます。何度もキャンセルして、時間を無駄にしないようにしましょう。
インデックス登録をリクエスト済みにする
インデックス登録をリクエスト済みにしておくことで、インデックスされる確率が飛躍的に上がります。稀にですが良質な記事を書いていたとしても、全くインデックスされないこともあります。その場合は、同じ内容の記事が多く存在し、ライバルが多い状態の事が多いです。
SEO対策のプロも愛用。検索順位チェックツールGRC記事の内容は、なるべくライバルがあまり居ないジャンルを狙うのも一つの手です。どうしてもジャンルが被ってしまう場合は、オリジナル要素を沢山詰め込み、より有益な情報を発信するようにしましょう。キーワードをなにかと掛け合わせることも大事です。
ブログ記事が多ければ多いほど、リクエスト回数も必然的に増えてくることだと思います。インデックスされるとアクセス回数も増えてくるはずですので、根気よくインデックス登録していくようにしましょう。
1日のリクエスト回数には上限がある
正確にカウントしていないのですが、1日のカウント数はおよそ10記事までしかリクエストできません。普段から頻繁にリクエストしているのであれば、1日10記事もリクエストできれば十分でしょう。
いくつもサイト運営していたとしても、1日に10記事書くことなんて至難の業だと思います。良質なブログ記事よりも、記事数で勝負する人も居るかと思います。しかしSEOの観点でも、良質な記事が少なくてもアクセス数は急激に伸びることも有ります。
インデックス登録されると検索されるようになる
Google にあなたのサイトがクロールされると、上記のようになります。クロールとは巡回のことです。このようにチェックマークが付くことは、Google があなたのサイトを認識した証になります。
インデックス登録されると、あなたのサイトが検索されるようになります。これでようやくブログ記事が公開されたと言って良いでしょう。ブログへのアクセス数が増えてくると、執筆への意気込みも上がってくることでしょう。
自宅でしっかり学べるWEBの資格【SEO検定】ブログが検索されない理由
良質なブログであれば、基本的に自然とインデックス登録されるようになります。しかし、良質なブログであっても、間違えた方法でアップした記事はいつまで経っても検索されないことがあります。
どのようなことをすると、検索されなくなる、インデックスされなくなるのでしょうか?様々な原因が考えられますので、以下に例を挙げていきますので間違えた方法をしないように気を付けましょう。
クローラーのアクセスが制限されている場合
ウェブサイトの所有者が、検索エンジンのクローラーに対してアクセスを制限する設定を行っている場合、ブログは検索エンジンにインデックスされない可能性があります。これは、Robots.txtファイルを使用している場合があります。
インデックスされる前に削除した場合
ブログがインデックスされる前に、所有者によって削除された場合、またはホスティングサービスが停止した場合、ブログは検索エンジンに表示されない可能性があります。
逆の場合で、インデックスされた後に記事を削除してしまった場合です。良質ではない記事の場合、そのまま記事を残しておくと検索結果にマイナス影響を与えてしまうことがあります。そこで、マイナス影響になりそうな記事を後から削除することで、記事の質を高める狙いがあります。
後から記事を削除した場合、404エラーが出て not found(ノットファウンド)ページへ飛ばされることがあります。これは、インデックス登録された後にURLを変えたり、記事を未公開(または削除等)設定にした場合に起こります。
ページの品質が低い場合
検索エンジンは、ページの品質を評価して、そのページを検索結果に表示するかどうかを決定します。ページの品質が低い場合、検索エンジンによってインデックスされない可能性があります。品質が低いと判断される要因には、複数の類似したページ、重複したコンテンツ、スパム的なキーワードの使用、読者にとって役に立たないコンテンツなどがあります。
検索キーワードに対して競合が激しい場合
特定のキーワードに関連する多数のブログが存在する場合、競合が激しくなります。この場合、他のブログよりも多くのリンクを獲得したり、コンテンツの品質を向上させる必要があります。
ただし、現在のGoogle検索エンジンの評価基準として、文字数の多い記事が優先される傾向にあります。特定のキーワード選定で負けていたとしても、記事数や記事の文字数で上回った場合に上位検索結果に選ばれることも有ります。
サイト内の構造が検索エンジンにとってわかりにくい場合
サイト内の構造が複雑であったり、不明瞭であったりする場合、検索エンジンがブログを正しくインデックスできないことがあります。ブログがサイトの中で階層的に配置されている場合は、正しい階層に配置されていることを確認する必要があります。
検索エンジンのアルゴリズムが変更された場合
検索エンジンのアルゴリズムが変更されることがあります。アルゴリズムの変更により、検索エンジンがブログをインデックスしなくなることがあります。この場合、アルゴリズムの変更に合わせて、ブログのコンテンツやリンクの品質を改善することが必要です。
検索エンジンに送信されたサイトマップが不完全または不正確な場合
サイトマップは、ブログのインデックスに役立つことがあります。しかし、サイトマップが不完全であったり、不正確であったりする場合、ブログが検索エンジンにインデックスされないことがあります。そのため、正確で完全なサイトマップを作成し、検索エンジンに送信する必要があります。
検索エンジンに対してブログが新しいためにインデックスに時間がかかる場合
ブログが新しく作成されたばかりである場合、検索エンジンにインデックスされるまでに時間がかかることがあります。この場合は、ブログのコンテンツを更新し、リンクを獲得することで、検索エンジンにブログを認識させる必要があります。
ブログが検索されない場合の対策
ブログのタイトルやメタデータを適切に設定する
ブログのタイトルやメタデータ(ディスクリプションなど)を適切に設定することで、検索エンジンがブログの内容を正しく理解し、クロールしやすくなります。また、タイトルやディスクリプションが魅力的であれば、クリック率も向上することが期待できます。
ブログの内部リンクを最適化する
ブログ内部のリンクを最適化することで、検索エンジンがブログの構造を正しく理解し、クロールしやすくなります。また、読者にとっても関連するコンテンツへのアクセスが容易になるため、ユーザー体験の向上につながります。
不正なSEO手法を使用しない
検索エンジンが不正なSEO手法を使用しているサイトを検出し、ペナルティを課すことがあります。そのため、不正なSEO手法を使用しないことが重要です。例えば、キーワードスタッフィングや隠しテキストを使用するなどの手法は、避けるべきです。
昔は姉妹サイトなどを作成して、姉妹サイト同士でリンク設定してアクセス数を増やすこともSEO対策の一つとしてありました。しかし、現在ではこの手法は評価されなくなっていますので、リンク設定にも注意が必要になります。
Google Search Consoleなどのツールを活用する
やはり最初で最後の手段とも言えるのがグーグル・サーチ・コンソールのツールを使用することです。インデックス登録をリクエストすることが、一番の手段といえるでしょう。
Google Search Consoleなどのツールを活用することで、ブログのインデックス状況や検索クエリのデータを確認できます。これにより、問題があれば早期に対処でき、さらにブログの改善に役立てることができます。
いかがでしたでしょうか。ブログ記事作成には、多大な時間を掛けると共に、如何に良質な記事を作成することが一番の重要事項になります。記事の階層やメタタグなどもそうですが、単に記事と言っても検索上位表示させるには様々な要因があります。
いきなり全て万全にするのは難しいでしょうが、少しずつでも良質な記事作成ができるように日々精進することが大事です。継続することが、何より成功の近道になります。全てのブロガーの皆さん、頑張りましょう。
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