食料不足による世界で1日に亡くなる人口数が減らない現実
- 2015/10/27
- 経済
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現在食糧難による栄養不足の人々は、いまだ世界で約7億9500万人ほどいるそうです。
世界の人口数から計算すると、9人に1人は健康で健全に活動するだけの食事が摂れてないということです。
そのうち食糧難によって毎日8500人ほどの人達が亡くなっています。
その多くが子供達だそうです。
日本だけでみるとそんなに食べ物に困るという状況を聞くことさえあまりないでしょうが、世界ではいま現在もそういう状況にあっている人達がいます。
なかなか改善されていかない現実
たしかTVでみた活動しているグループは国連WFPだったと思います。
今年で創設70周年を迎えます。70年も前から活動しているなんて驚きです。
飢餓の問題を解決することは、国の繁栄や戦争の抑止することにも繋がります。
未来を支える子供たちが健全に成長しなければ国は不安定になっていき、やがて崩壊への道を辿ります。
全ての国で言えることですが、食料を巡り抗争や略奪を起こし治安も不安定になっていくでしょう。
人は過ちを繰り返す傾向にありますので、食糧難を改善することがいかに重要な項目かお分かりになるかとおもいます。
逆に子どもの栄養不良を放置すれば多額の経済的損失が生じるということが研究の結果わかっているそうです。
募金からでも出来る援助活動
私たちの出来ることは、団体に寄付することや、ワンクリック募金を通したりすることで援助することができます。
私たちが普段お昼代に使っている金額は大体ワンコイン(500円)あたりだと思いますが、ワンコインで16人分の給食を届けることが出来ます。
30円で一人分にあたります。
世界が協力し合わなければ飢餓はなくならないとおもいます。
私たち市民一人ひとり、企業のトップの方達、政府など私たちすべてが一致団結し飢餓のない世界になることを願ってます。
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