コロナウィルス関連のニュースが連日流れています。なぜこんな大事になってしまったのでしょうか？国民の意見では、日本政府の初期対応や感染防止策が悪かったという報道が出ています。

たしかに初期対応は悪かったかもしれませんが、これは去年の12月に中国の医師が既に発見して警鐘していたのにも関わらず、中国政府や警察が隠蔽しようとしてしまったのが最大の原因ではないかと推測しています。この責任は、中国政府にとって相当の代償となるのではないでしょうか。

日本でも遂に感染者が死亡してしまうなど、これからも感染が広がりつつある現在ではとても重いニュースではあります。皆さん自身も少しでも感染から免れるために、きちんと最低限の情報は取り入れるようにしていきましょう。

予防方法をきちんと守って感染から逃れる

コロナウィルスの新名称は「 COVID-19 」になりました。この名称には、「CoronaVirus Disease, 2019」（2019年にコロナウイルスにより発生した病気）を意味します。コロナウィルスの特徴を知って、きちんと予防していきましょう。

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基本的には飛沫感染からで口と目からの感染に気を付ける

とても感染力が強いコロナウィルスですが、このウィルスの特徴として、飛沫感染による感染が圧倒的に高い確率になっているようです。飛沫感染とは、せきやくしゃみなどにより、 ウイルスや細菌が空気中の水分に入り込んで感染してしまうことを言います。細かい唾液や気道分泌物につつまれて空気中に飛び出し、約1～2mの範囲の人へ移るようです。

逆を言えば5m程離れていればほぼ感染はしないとも言われています。少しでも疑いのありそうな人から、これだけの距離を取ることにより、感染は免れられる傾向にあるということです。なので普段の行動ではなるべく人込みを避ける様にしたりするのが良いでしょう。

ただし、飛沫感染と言っても口からだけの感染ではありません。今回のコロナウィルスに至っては、目からの感染も確認されています。なのでマスクをしているから安心という事ではありません。その点を弁えながら行動するようにしましょう。

接触感染からの感染も要注意してアルコール消毒を怠らないこと

接触感染とは、皮膚や粘膜からの直接感染であったり、何か物体の表面を介しての接触での感染の事を言います。接触感染で気を付けたいのは、不特定多数の人が触られる公共のものであったり、感染者との直接、または間接的な接触によって感染してしまうことをいいます。

接触感染は気付かぬうちに接触してしまってる可能性があるということです。この場合に有効なのは、きちんとアルコール消毒することによって、ウィルス感染の緩和につながるという事です。今回のコロナウィルスでは、アルコール消毒が効果ありと報道されています。最近は不特定多数の人が利用する公共のものについて、アルコール消毒して回っているところもあります。

自分でもアルコール消毒は持ち歩くようにして、いつでも除菌出来るようにしておきましょう。その行為が、結果的に予防につながっているかもしれません。

マスクの着用は最低限怠らないこと

飛沫感染防護策でもありますが、空気中の微粒子を吸い込まないようにするためにも必需品です。最近では中国へのマスク大量輸送が国内で話題となっていますね。もともと中国での製造便りにしていた日本も、日本でのマスク製造を急ピッチで進めているようです。

必要最低限のマスクは完備するようにして、いつ出かけても装着できるようにしておきましょう。目からの感染もある為、完全とまではいきませんが、予防策としては大事で必要になります。あと、外出後のうがいは忘れずに行うようにしてください。こういう細かなことでも感染から免れることがあるでしょう。

感染力はどのくらいあるのか？

はしか（麻疹）の3分の1とも言われている

はしかの感染率は90パーセント以上とも言われ、抗体を持たない人への感染率は、ほぼ100パーセントと言われています。インフルエンザの約10倍ほども感染率が高いという結果が出ているようです。

ということは、はしかの約3分の1程の感染率というより、インフルエンザの約3～4倍の感染率があるといった方が分かりやすい気もします。何はともあれ、相当高い感染率であるということは確かです。予防策を怠らないようにし、少しでも感染から免れましょう。

感染した場合の症状は？

発熱、倦怠感、咳などが主な症状

一番分かりやすいのが、上記の3つになります。発熱したり咳がひどくなってから病院行き、そこで初めて陽性反応が出て分かったというケースが増えてきています。症状に違和感を覚えたなら、すぐに病院へ行き検査するようにしましょう。

最近では初期症状に下痢の傾向もあり

下痢の中から新型コロナウィルスが発見もされたようです。消化器の中では、増殖する傾向にあるようです。口からの感染には、本当に気を付けなければいけなさそうですね。飛沫感染には要注意です。

まとめ

まず飛沫感染に注意し、不特定多数の人込みの中に入らない近づかないこと。次に接触感染には注意し、常にアルコール消毒する事。次にマスク装着による予防対策をすること。外出後はうがい、手洗いをすること。最低限でこれだけが守っていきたいですね。

意外とこういう積み重ねで、感染から免れていることもあるでしょう。予防対策をし、健康体でいられるように気を付けていきましょうね。