【FX】マイルールとエントリーポイントを過去チャートで振り返る【外国為替証拠金取引】#14

マイルールにおいて、投資タイミングを見つけることは大変です。トレンド系とオシレーター系がありますが、まだまだ勉強中の身なので、実際にどれが自分に合っているのかまだ分かりません。ただ、トレンド系なのか、ナンピン系なのかで好みは分かれると思いますので、これは自分に合った手法を覚えていくしかないようです。

トレードルールにおいて、本当に勝っている方はいくつもの手法を使うより、なにか一つを極めて指標にしている感じはします。実際に勝ち組の方は、あまり手法のことなど言いませんが、何か自分なりの手法だけを使い続けているように感じます。まずは自分のトレードスタイルを形成する上で、「自分はどんなときにエントリーするのかを過去チャートを見て調べて、それに合った手法を合わせていく」のが最短ではないかなとおもいます。

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マイルールとエントリーポイントを過去チャートで振り返る

1日に何回マイルールでのエントリーポイントがあったか確認する

今日(2020.2.24)のチャートから振り返りたいと思います。ずっと形成されていくチャートを見ていて少しわかった事があります。今日で行けば朝一の窓埋めに向けたロング時に付いていくのと(週明けで窓も開き市場が活性化している状態)、1時間足で上値が抑えられてるのを確認後の17:00直後の111.500を割った戻り売り時の2回が自分の場合のエントリータイミングになります。

上値が限定されている状態でのネックライン割れ

まだ手法などあまり理解していないので、手法を学ぶことも大事ですが、確実性が高いポイントでのエントリーを心掛けるようにしましょう。

確実性の高いエントリーポイントを探す

「ここでエントリーすれば間違いない」というポイントでは、皆さんが注目しているので売買も活発化し値動きが激しくなります。基本的に相場は買いにしても売りにしても、どちらも本気で売買している方達ばかりです。ポイントとなる部分では、円高に進むか円安に進むかは実際その局面にならないと判断できないことが多いです。今回の17:00の場合は、買いが限定的で抑えられていたので、売りですんなり入れるパターンです。

こう考えると、確信的なトレード手法をするには、1日において片手ほどのタイミングしかないように感じられます。トレード手法が多ければ、エントリータイミングも多くなると思いますので、自分に合ったトレンド系とオシレーター系を組み合わせて考えてみましょう。

自分に合ったトレンド系とオシレーター系で探す

トレンド系にしてもオシレーター系にしても、好みが分かれるところです。自分に合ったテクニカルを用いて、過去チャートと合わせていきましょう。使用される証券会社によって予め初期設定されてますが、初期設定の実際の体感としては反応が遅い感覚があります。ただし、あまりよく分かっていないのであれば設定をいじらないようにしましょう。

これらをまとめてテクニカルと呼びますが、テクニカルの スパンを短くすると反応が良くなる分、正確性に欠けるようになります。 正確性をとってエントリーポイントを減らすか、スパンを多くしてエントリーポイントを増やしていくかのどちらかに振れます。自分にあったポイントで設定するのも良いでしょう。

レンジ付近ではエントリーを控えること

111.550のレンジライン/この付近でのエントリーは控えたいところ

111.550付近では、朝方10:00~夕方17:00くらいまでの間、レンジ付近で上下を繰り返しながら彷徨っていました。時間足が長ければ長いほど、動き始めたときには大きく一方通行になることが多々あります。

方向感があって動いている相場では、あまり一方通行になることもないのですが、相場観が出ていないときには要注意しましょう。不用意にポジションを持つと整理できなくなり持ち越してしまうことが多々でてきます。自分の思惑と逆に動いていった場合は、間違いを認めてすぐにポジション整理するのが無難です。

マイルールが確立してから本格的にトレードへ

確立していない状態でのトレードは、目隠しをして戦場に乗り込むようなものです。そんな状態で戦場へ出ても、死にに行くようなものです。まぐれはあっても、勝ち続けることはできずにいずれ退場してしまうでしょう。

なにか自分の中で確立したもの、トレードルールを決めてからのエントリーを心掛けるようにしましょう。世界の有名な投資家は、チャンスある相場において全力投資で1年に1度でも良いという感覚です。エントリーに対して、時間が余るくらい十分に作戦を練ってから挑むとのことです。確実性の高い、安心できるルールを見つけてから相場に臨むようにしましょう。

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  1. 2020年 2月 28日

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