【FX】リーマンの為の投資脳!サラリーマン投資術【外国為替証拠金取引】#19

皆さまおはようございます。現在の時刻は7時43分です。

今回は、リーマンでもできる投資脳を説明していきます。どうしてもサラリーマンは時間的制約が伴いますので、なかなか結果を出すのに大変な方もいらっしゃることでしょう。特に今回のような新型コロナウイルスのようなことがキッカケによる世界恐慌みたいな相場では尚更です。

大切な資金を守る為にも、少しでも投資マインドを養えることによって、劇的に投資結果が変化することもあります。最後に決め手となるのは投資マインドです。ぜひ投資マインドを鍛えて、原資を維持しつつプラス転換していけるようにしましょう!

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リーマンの為の投資脳!サラリーマン投資術

リスク管理をコントロールし怠らないこと

投資で一番大事なのは、いくら勝つかではなく、いくら負けをコントロールできるかのリスク管理です。リスク管理ができない人は、いくら資産を持っていようと全てを失うのは時間の問題です。投資という世界で結果を出すために、リスク管理をきちんと行いましょう。

サラリーマンは時間的制約がある

サラリーマン投資家で一番失敗するパターンは 、仕事中によるトレードで一喜一憂してしまうパターンです。ようするに短い時間の中で利益を大きく得たいという心理的要素が働いています。これは誰でも希望することではありませが、時間的制約がある中での投機はただのギャンブルに繋がりかねません。

時間的制約を考えた場合、時間が無いときのトレードは極力避けるようにするべきです。例えば朝の8時から夕方の17時までの間が仕事中であるとするならば、その時間帯の取引を極力しないように済むトレードが必要になります。ただし、取引タイミングを常に伺うことは忘れてはいけません。夕方以降で決済できるタイミングでエントリーする絶対的なポジションを伺うのです。

実効レバレッジをコントロールできる範囲に設定すること

レバレッジとは、他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めることで「てこの作用」といいます。レバレッジを掛けることにより少ない資金でも、実際の運用資金より大きな金額で運用することが可能になります。サラリーマンなら必ず注意していただきたいのが、実効レバレッジを抑えて運用するということです。

私は基本20倍以下に抑えての運用を心掛けています。20倍と聞くとそんなに高くないイメージを持たれるかも知れませんが、よく考えてみてください。10万円の資金を20倍の実行レバレッジを掛けるということは、10万円しかないのに200万円の投資資金で運用している状態ということです。あなたの年収はいくらですか?あなたの会社での年収が350万円なら、単純にこの金額の意味が分かるとおもいます。それほどレバレッジは重要なのです。コントロールできるレバレッジを心掛けましょう。

ロスカット比率にも常に注目すること

ロスカットとは損切りともいい、含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定することをいいます。含み損が出てくるとなかなか損切りできないのが実情ですが、機械的にこなすことが重要になってきます。要は損切りに感情を投入してはいけないということです。

この場合、評価損益の金額を見るのではなく有効比率をみるようにしてみましょう。これは自分の資金のいくらが保有ポジションに対してプラスなのかマイナスなのか、パーセンテージで把握しみるものです。この場合だと結構瞬時に損切りできる基準になったりします。有効比率が80%の場合だと、資本から20%も減っている状態ということです。金額を気にするよりも重要な判断材料かも知れませんね。

トレードを安定させるためのコツ

基本はスイングトレードでデイトレードは二の次に考える

こう考えた場合、スイングトレードか、もしくはデイトレードを意識したポジション管理が必要になってきます。 短い時間足での取引はしないというのが絶対条件です。 ですので、スキャルピングは時間的制約が解除されているフリーの状態でしかやらないでおくべきという方程式が成り立ちます。スキャルピングするのであれば、休日や夜など、常に相場を確認できる状態だけという事ですね。EA(自動売買ソフト)はまた別の話ですが、私は使用しないので解説しません。

スイングトレードをする上で気を付けなければいけないのが、長い時間足から順に見るようにするということです。月足や週足、日足を基本軸とします。こうすることにより、大きなエントリー失敗もしなくなり、評価損益もプラスへとなりやすくなります。ただし、エントリータイミングが極端に減ってしまうのと、評価損益のボラティリティーも必然的に高くなりがちになってしまうので気を付けましょう。

時間足は最低でも30分足以上でみること

私の場合ですが、最近は60分足以上の長い時間足で判断するようにし、エントリータイミングを伺います。こうすることにより、トレンドラインのだましが減ると同時に、成果を上げやすくなります。ボラティリティーも必然的に大きくなってしまうので、出来るだけ有利な位置でのエントリーが必要になってきます。

是非自分で発見して欲しい重要事項なので、あまり言いたくないことでもありますが、要は皆さんがみる時間足によって割安感があるか割高感があるかというのも一つのポイントです。判断の仕方を間違えると危険なのですが、自分のエントリーポイントが絶対的有利であるという、絶対的自信があるポイントでのエントリーがかなり重要になってきます。ネックラインが割れるというポイントなんかもそうですね。長い時間足の場合、より強力に働きます。

長い時間足判断ならスマホだけで完結することも可能になる

長い時間足でのトレードメリットとして、パソコン環境になくてもスマホだけでエントリーと決済(ストップ含む)、予め損切りのラインを想定しておくことで損切りまで完結してしまう点です。PC上でチャートを出しながらトレードする環境が本来望ましいですが、時間的制約があるサラリーマン環境ではスマホの電源さえ入っていれば完結出来てしまいます。

短い時間足での判断にしてしまうと、色々な時間足を確認しなくてはいけなくなる為、トレンドラインの確認も含めてスマホだけでは正直厳しいことが多いです。しかし、60分足以上で判断することにより、判断間違えも少なくなるため、エントリーさえ間違わなければ安定的になっていきます。ですのでスマホだけで完結できてしまうようになるのです。サラリーマンではとても大切なことなので肝に刻んでおいてください。

常にレートアラームセットを怠らないこと

仕事中は特にそうですが、スマホを確認できないことが多々あるとおもいます。私も仕事中は放置してしまうことが多いです。ですのでレートの急な変動に対応するためにも、レートアラームセットだけは常に忘れずに設定するようにしておいてます。そうすることにより、急なレート変動時でもアラームがお知らせしてくれるので最悪の事態を免れることができます。

私の場合、上にも下にもレートが向かっても良いように、上下どちらにもアラームをセットしています。こまめにするときは、10pips感覚ですね。意識ラインやネックラインにセットすることが特に多いです。こうしておくことで、スマホでレートをいちいち確認しなくても、自分の気になるレートになった場合に知らせてくれます。逆にアラームが鳴らないときは想定レンジ内に留まっているということなので、逆にスマホを確認しなくても済んでしまうということです。一石二鳥ですね。

自分の得意な手法をなにか一つ身に付け会得すること

手法は人それぞれですが、自分の得意とする手法を見つけ次第、身に付けることが最重要です。難しい手法じゃなきゃダメではなく、自分にとって効果があるものであればなんでも良いのです。その一つの手法を極限まで極めれば、中途半端に覚えた手法よりも効果てきめんになります。

色々な手法が世にはありますが、まずは一つ会得しましょう。エントリーポイントを増やしたいのであれば、一つ極めたその後です。効率的に結果を残せるようになってきたら、会得した手法と他の手法を掛け合わせて判断していくようにしてみましょう。そうすることで、最大限に利幅を伸ばしていけるようになるかとおもいます。まずは一つ極めましょう。

まずは生き残るようにすることを心掛けること

最初から勝てる人は、ほぼ皆無と言えるでしょう。なぜなら、投資においてはベテラン勢しか生き残れていないのが現状です。その中で生き残るためには、まずは生き残り続ける努力をしましょう。そうすることにより、経験値が養われ、結果的になにが正しいのか判断できるようになっていきます。

失敗を恐れても、負けるのを恐れても仕方ありません。まずは生き残り、経験値を養い、結果に繋げていけるように努力を惜しまない事です。天賦の才を持ち合わせている人でも、必ず負けます。為替市場とはそういう世界なのです。私を含めてですが、生き残り、負けない努力を常にし続けることで、いつか開花していくことと希望を持ちながらがんばりましょう。

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  1. 2020年 3月 08日

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