【FX】重要指標発表時はポジション保有を慎重に!スプレッド幅拡大【外国為替証拠金取引】#5

本日も大荒れ相場ですね。ただ一方通行に近いので、やりやすい相場ではあったのではないでしょうか。日足の陰線は、やはり次の日足も陰線になりやすく相場を引きずっていく感じがします。今日は典型的な引け続きでした。

ただエントリーを両方でしてしまっていた為、失敗がかなり目立ちました。両方で取ろうという欲が出てしまいましたね。こうなると失敗の連鎖で目も当てられなくなります。今日はもう疲れたので、もう少し様子を見て手仕舞いにします。疲れるトレードをやらなければ良かったと後悔しています。本題の重要指標発表時のポジションについて考えていきましょう。

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今日は売りだけのエントリーが一番でしたね

重要指標発表時はポジション保有を慎重に

スプレッド幅が大きくなり過ぎて手仕舞いできない

重要指標発表時までポジションを持ち越してしまうと、手仕舞い整理をしようにも出来なくなってしまうシーンが多々あります。これはスプレッドが大きくなり過ぎて、決済に戸惑ってしまうからです。場合によってはものの数秒でスプレッド幅が元に戻ったりするのですが、しばらく元に戻らないときは最悪です。

一番大きい時で、ドル円2pipsのスプレッド幅が【60pipsに拡大】してしまうときもあります。そうなってしまった状態でトレードしてしまうと目も当てられません。最初のうちは知らず知らずにエントリーを繰り返してしまい、ひどい目に合いました。スプレッド幅の拡大には目を向けて気を付けるようにしましょう。

乱高下が激しくてエントリーに迷いが生じる

一瞬の利益確保のために、トレード方法に迷いが生じ雑になりがちです。スプレッド幅が大きくなり過ぎている状態では、エントリーした段階で既に大幅なマイナススタートです。そんな状態での利益確保は非常に難しいでしょう。

私も最初は乱高下を狙って利確や損切りをスキャルピングで繰り返していましたが、ほとんど儲けはなかったです。利ザヤを稼げると思ったのですが、結果的にはスプレッド幅が広くてほとんどがマイナスになることが多かったです。自分でトレードをかなり難しくしてしまってました。

マイルールが機能しなくなってしまう

突発的な値動きによって、予め決めておいたルールが機能しなくなってしまいます。瞬間的に判断できなくなり、そのまま見守ってしまう状態が多々発生してしまいます。利確や損切りのポイントも分からなくなってしまうんですよね。

裁量トレーダーの方々は尚更です。値動きが少しでも落ち着いていればまた違うのでしょうが、判断する前に次から次へと値が瞬間的に動いてしまうので、何処で判断して良いか分からなくなります。

スリッページが大きくなってしまう

スリッページとは、約定する際に約定レートが滑ってしまうことを言います。これは荒れ相場では常にあることで、相場が大きく動いているときはどうしても常時的に作用してしまいます。

スリッページが起こると、本来希望したレートで決済したにも関わらず、良く不利なレートの方へと滑ることが多いです。一瞬の判断の遅れがそうしているのかも知れませんが、大きく滑ってしまったときはガッカリします。荒れ相場のときのスリッページには気を付けるようにしましょう。

まとめ

重要指標発表時のトレードは、基本的にあまり良いことはありません。なるべく指標時は避けるようにトレードするのが最大のリスク回避にも繋がります。

指標内容が良くても、想像していたレートの値動き結果が違うことが多々あります。こうなるからこうなるハズといった常識的なものは通用しません。その辺はまた次の機会にお話ししていきたいと思います。

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  1. 2020年 2月 22日

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